子どもなりに頑張ってる。大人の期待が高すぎて、大人自身が辛くなっている場合も。
まずはこちらの記事を読んでみてください。(30秒くらいで読めます)
概要だけ書くと、
・博報財団こども研究所が、小中学生の子供、保護者、教員の3者を対象に意識調査を実施
・70%前後の子供が「負けず嫌い」「最後まで諦めない」と自己評価したのに対して、保護者や教員による評価は低かった
子どもは自分なりに考えて頑張ってる。
大人から見ると、その頑張りは、もしかしたら期待しているものより低いのかもしれない。
でも果たして、それは“低い”のかな?
期待が“高すぎる”という場合もあるんじゃないかな。
特に、今まさに生きている子どもは、大人から多くのものを、高すぎる基準で求められすぎている気がする。
習い事でもお友達とのコミュニケーションでも、何でもそう。
大人は、自分ができなかったことを子どもに求めがちだけど、見本がなければ子どもだってできない。
求めすぎて、期待しすぎて、大人までストレスになっているケースをよく見かける。
一度、整理して、取捨選択するとスッキリすることも多いのではないかな、なんて。
てぃ先生